いなかWEBライターのブログ

やりたいこと全部やって生きていたいと思うから、田舎に住むと決めました(今現在は)。

主体性と生き抜く力

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これは素晴らしいことですね!
 
一番素晴らしいのは、やってた人の体験談が直に聞けること。
ちなみに、私の初起業も15歳でした
天然のうなぎを釣って売るという、第一次産業の事業主でした(笑)
 
物事はケースバイケースですが、行き着くゴールは2つ。
 
極論ですがゴールは、成功したか失敗したかのどちらかです。そして、自分以外の人の経験は、大変貴重なモデルケースといえます。諸先輩方の歩みには、価値があるといえます。
 
 
 
さて、主体性について。
意味:自分の意志・判断で行動しようとする 態度。
 
人や環境によって自分の意思を変えない、という態度ですね。
主体性を持つというのは、自分に自信がないとできないかもしれません。なかには根拠もなしに自信がある人もいるかと思いますが、自信とは多くの場合、経験や学習から生み出されるものだと思っています。
 
実質的な経験には限りがありますが、歴史から学習することに関しては無限大かと。 歴史は、求めればどれだけでも知ることができるのですから。
 
私は学生時代アドラーの哲学に出会い、影響を受けました。愛読書である「7つの習慣」はアドラーが源流のビジネス本ですが、そこに書いてある7つの習慣の第1の習慣が「主体性を発揮する」です。
 
以下は7つの習慣の見出し。
7つとも本文を要約した秀逸な見出しです。
 
1.私的成功

第1の習慣・主体性を発揮する
第2の習慣・目的を持って始める
第3の習慣・重要事項を優先する

2.公的成功
第4の習慣・Win-Winを考える
第5の習慣・理解してから理解される
第6の習慣・相乗効果を発揮する

3.再新再生
第7の習慣・刃を砥ぐ

 

主体的であることとは、独立・自立していることです。

一般的なイメージの独立する、とは少し違っていて、本をセブに置いてきているので今、手元になく、私の表現で言い換えることとなりますが、ここでの独立は「私は私によってのみ動かされる」という考え方です。

人や環境がどんなアクションをとっても、リアクションは自分が決めれるということです簡単に言えば、自分の反応(感情)を選択できるということ。感情は自分次第で変化が可能だということでしょうね。

 

あとは、人からどう思われるという判断基準を一切持たないで、自分の意思のみで行動や思考を決めること。これは自分勝手になれということではありません。

自分の判断に「勇気」を持つということ。

 

アドラーの哲学は別名「勇気の哲学」と呼ばれていますからね。 おっと、方向性が変わってきてしまいました。ここで終わってしまってはミスリードです。
 
詳しく知りたいかたはまず始めに「嫌われる勇気」を読むことをお勧めします。これは、嫌われてもいいということではありません。嫌われたくないという意識が生きにくい原因なんだと気付いたらすごいですよ、という本です。
読後は勇気がわきまくる内容です。
 

「主体性と生き抜く力」の関係について

主体的であることは、人に左右されずに自分の意思で生きることとなります。自分で考えて学んで前に進む、これが生き抜く力を大いに養うこととなります。若者も若くない者も、生き抜く力は必要ですから、日々、主体性を持っていたいものです。

 
 
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もう10年近く事あるごとに読んでいる名著!
自分の意識を高い次元に引き上げたいビジネスマン必見。
 

 

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文字読むのにがてーな人はこれでね!

 

まんがでわかる 7つの習慣

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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