日常に爆発がある国

現地時間22時過ぎにボンバリバリドカンみたいな音が外から聞こえて「え何？」。外を見るとなんでしょうかこれ信じられない燃えてる。

電柱が燃え...ている。瞬く間に電気がストップしました。小爆発もおこってる。あら、ヤバイよ。めらめら燃えている。まって、燃え移ったらほんとうにヤバイよ。全部のおうちが木造だからね。

距離的に５０m位なので、荷物まとめて逃げる用意を一応しておく。

爆発から1時間後にやっと消火して、一安心。

途上国の火事は大問題だ。電柱ぼかんなので、もちろん電気はありません。気温は３０℃です。クーラー、扇風機、冷蔵庫が停止でいろんな死亡フラグが立つ。インターネット、電話、繋がらないので浦島太郎状態となる。極めつけに、今回は水道にまでトラブル在りときた。これは消火の為の水源を、我々の水道からとったのではないかと推測。しばらくは海水とか貯め水で修行僧のように行水する生活となります。当分不自由な生活は続きます。ロウソク買いだめしていたことが、本当に良かったな。

今日は夕日がとても綺麗だったので、夕日を追いかけてみようと思い、ひたすら車で走っていた。すると道端でヤギさんをしめるとこに遭遇。とても複雑な気持ちになった。爆発したり屠殺があったり、日常が非日常な毎日ですが、夕日がとても綺麗でした。