WEBライターの未来構想。
最近シリコンバレーで働いていた人とお話をする機会がありまして、それって(私のしている仕事ってという意)すごく最先端の仕事をしてるよね!と言われました。※ネットで仕事を受注。発注主との会議はチャット。報酬受け取りはネット。
あ、そうだよね。と、改めて実感したところです。日頃、あまり理解肯定されることがありませんので、そう言われてはっとしました。
私のしている仕事は、一部の業界を除いてはまだまだ新参であります。認知度が低いので人に説明しても内容が伝わらないし、理解も得られない。説明したところでそれって稼げるの?という疑いの目をほぼ100パー向けられます。
そのシリコンバレーのかたのようにITに明るい人は、「良いとこに目をつけたよね」とおっしゃいますが、それ以外の人にとっては、物書きかぶれのゆめみがちないたいおばさんと認識されていると思います。無理もありませんが、少しダルく感じるのは確かです。ですが、メジャーになると希少性がなくなるので、それくらいの認識のほうがかえって稼げるからいいとさえ思うところもあります。
つい3ヶ月前まで、水道も電気も止まるようなとこで毎日海に潜っていたのに、なんなんだこの展開は……と自身でも驚いているのは確かです。
ですがですが、私はこの仕事をするために、約10年前から準備はしていました。
29歳の時に、「世界のどんな場所に居ても24時間のうちの何時だろうとも自分のタイミングでできる仕事がしたい」と思い、それが可能なのはこの今の職種だと感じたので、会社に勤めながら編集学校に通いました。
それだけでは不安なので舞台脚本、ドラマシナリオ、小説のスクールにも通いました。そして時間があれば、ちょこちょことネットでこの仕事をしていました。
何歳から専業ライターをやるのかなど全く決めていませんでしたし、実際はもっと先だろうと思っていましたが、それは今年からだったようです。
約10年前に想ったのは、南国の砂浜にてビーチパラソルのもと水着姿でパソコンと向き合うワタシ。はたまたある日は雪の降りしきる高原で暖炉の側でパソコンと向き合うわたし。そういったビジョンでした。
20代はひたすら勉強をし、経営力をつけ人脈を繋いで、30代前半は実際の経営をし、自分が行う経営への自信を固め、30代半ばは3年間セブに暮らして、ダイビングの免許と海外暮らしノウハウと英語を習得し、現在に至る。
この人生は、若き頃に描いたベクトルにイチブのズレもない。ということに改めて気付いたのです。
昔から思い描く未来を語ると「そんな夢みたいなこと叶わない」と周りに言われ続けてきました。想像力のない人にとって、「まだやっていないことは存在しないこと」と同じなのだと思います。私は、「想像出来ることは実現できること」だと思います。
なりたい未来をクリエイトする!その原動力はわくわくです!
この仕事はほんの序章で、やりたいことはまだまだたくさんあります。それが実現できそうな現象が、最近はたくさん起こっています。
これは、ある人の言葉で教訓としているのですが、生きるってのはわくわくしたもん勝ちだと思っています!